今日は会社の先輩に誘われて、パンプキンパッチに行ってきました。パンプキンパッチというのは、ハロウィンで欠かせない"オレンジ色のカボチャ"がたくさん売ってあるイベント会場の事で、規模も大小様々なものがあります。自分が今回行ったのはサンノゼ周辺では最も規模の大きいらしいUesugiFarmという所に行ってきました。
フリーウェイで30分ほど南下して到着するとそこはオレンジのカボチャ王国。とてつもなく大きいかぼちゃバルーンやオレンジカボチャの山があったり辺り一面カボチャだらけでした。想像以上の規模でした。会場内は、カボチャ以外にもメリーゴーランドや汽車やトロッコで会場内を一回りできるアトラクションやイベント会場等があり家族で来るには持って来いのスポットだな、、と思いました。
トウモロコシも売ってました。美味しかったです。
ただ何といっもそのカボチャの種類や数がすごかったです。定番のオレンジ色のカボチャだけでなく様々な種類のカボチャが展示販売されていました。写真撮りまくりでした。そして数多くのカボチャの中から、「ハロウィンカボチャちょうちん」用のカボチャを各自一つずつ選んで購入しました。
その後、会社の同僚宅でのホームパーティに呼ばれていたので、MITSUWAで買い出しを行った後に、同僚宅にてハロウィンちょうちんの作成を開始です。初めての経験なので他のみんなのやってるのを見よう見まねでやってみました。この作業に必要なのが、カボチャ彫刻キット(小さなスコップやナイフ、型紙がセットになっていてパンプキンパッチの会場やSafeway等で購入が可能)で、これらを駆使して以下の手順で作成しました。
- カボチャのヘタを上面からくり抜きます(正面がどちらか分かるよう目印を入れておく良い)。
- カボチャの中身の種や実をごっそり取り出します。
- 繊維が絡みつくのでそれらをスコップで削り取ります(表面から穴を開けるのに適切な厚みまで削っておくと後の工程が楽らしい)。
- 気に入った型紙を見つけてそれを表面にテープで固定してマジックで下書きをします(目立たない赤やオレンジ色のマジックで書くと良い)。
- 型紙をはずして、マジックの下書きに沿って慎重にキーポイントに穴をあけて、その後はナイフで慎重にくり抜いていきます。以上。
初めての経験だったこともあり、、中々うまくいきませんでした。特に最終工程の顔を削る部分がなかなか奇麗にくり抜けなくて汚くなってしまいました。これは前工程の繊維を削り取る部分でカボチャの厚みを薄くしていなかったのが原因と思われます。
ですがこの工程は非常に面白くて、初めて3DCGモデルを作成しているような新鮮な感覚を味わえました。そして夜も更けてきたので部屋の明かりを落として全員のカボチャにろうそくを灯しました。するととてもいい感じの雰囲気になり、自分のカボチャもそれなりに雰囲気を醸し出していたので驚きました。
来年も是非カボチャちょうちん作ってみたいと思います。そんな感じでハロウィンを満喫できた1日。
「パンプキンパッチに行ってきました」の日記を読んでしばらく経つのに、
返信削除未だにカボチャちょうちんの写真が頭に焼きついて、時々思い出してしまいます。
だってかわいいんだもん。
> miaさん
返信削除実際はカボチャくり抜くのに苦労して近くで見ると粗が目立つんですが暗くしてロウソク灯すといい感じになったので自分でも驚いています。来年はもっとうまくくり抜きたいと思います。