2010年6月14日月曜日

サンフランシスコへの冒険 Vol.2

今日は会社の同僚がサンフランシスコで個展を開いていたので、サンフランシスコに久しぶりに出向きました。やはり片道45分フリーウェイは少しきつい。暇で仕方がない。隣に誰かいるとまた違うんだろうけど。

サンフランシスコは過去2度出向いたことがあったけど今まではメトレオン近くの立体駐車場に車を止めて探索はしなかったのですが(運転・路上駐車に自信がないし)、今回の会場はサンフランシスコのダウンタウンとジャパンタウンの境目にあるかなり入り組んだところだったので勇気を持って車で色々探索してみました。

サンフランシスコ名物の狭い道&坂道を満喫中?



◆同僚の絵画展

日本での運転経験はほぼないので狭い道での運転および路上駐車は苦手なのですが、何とか会場近くの道路に縦列駐車することができました。ふう。そして30分ほど作品を眺めました。絵画展に参加するのなんて中学生の時いったピカソ展以来でしたが、中々三者三様の作風で楽しめました。高価なので全く購入する気はありませんでしたが。。。はるばるサンフランシスコまで出向いた価値は十分にありました。自分も何かしら世の中にアウトプットしてフィードバックを得たい、と改めて感じました。

会場に到着!



◆サンフランシスコジャパンタウン

サンノゼのジャパンタウンはあり得ないぐらいに小さいので、一度サンフランシスコのジャパンタウンにも行きたいと思っていました。ちょうど絵画展の会場がジャパンタウンに近かったので寄ってみました。

JAPANTOWNに到着。扇が道路中央にあったり、、



JAPANTOWN界隈で行われたフリーマーケットが行われていたり。



ジャパンセンターには紀伊国屋書店や日本料理店あるいはサンリオグッズ等幾つかの日本系のお店が入っていました。まず楽しみにていていた紀伊国屋ですが2階建てながらも、日本=アニメ・漫画という事で、漫画が全面的に押し出されたレイアウト(1階はすべて漫画)になっていてマンガに興味ない自分にとってはさみしい内容でした。これだとサンノゼの紀伊国屋書店の方がよっぽど個人的には充実していました(ビジネス本、技術本系)。

紀伊国屋書店サンフランシスコ店等…



お腹がすいてきたので、JAPANセンター内に幾つかあった日本料理屋の中に入って、まず外れがないかつ丼をいただきました。ご飯がぱさぱさでとてもまずかったです(苦笑)。スタッフが日本人でない所から怪しいと思っていましtが残念でした。これだとシリコンバレーにある日本料理屋の方が格段に美味しいことも分かりました。

見た目は美味しそうなかつ丼とかパン屋とか



食事の後、名物の五重塔やジャパンタウン塔?などを眺めて熱いのでさっさと退散しました。

五重塔とかジャパンタウン塔とか



◆サンフランシスコダウンタウン



最近、某同僚に触発されて、iPadおよび電子辞書に非常に興味を持つようになってきました。なので近々iPadを購入する予定です。購入前に再度色々触っておこうと思い、サンフランシスコのアップルショップに立ち寄って小一時間色々触ってみました。

サンフランシスコアップルショップ



改めて個人的にはiPadは「電子書籍の媒体」としてのみ使う、という事を再認識しました。他の要素(メール、ウェブ、ゲーム、その他アプリ)は使わないと思うので、iPadのWifi版の32GBぐらいを購入予定です。もちろんiPadアプリの電子書籍系のアプリはガンガン買う予定です。ただ、まだまだiPad用の電子書籍Ibookは浸透してないので、PDF化したデータを読めるアプリに注目しています。可能であれば、もう少し軽くて目が疲れにくくて電子書籍および関連アプリが充実してから買うのが理想なのですが、結構現在でも買う価値は十分にあると分析したので、近々購入する予定です。

iPadはこのように常に大人気。スタッフにどれぐらいで入手できるかを尋ねたところ、「当日は無理。早ければ2~3日で納品可能」との事でした。来週あたりサンノゼのアップルストア行って予約しておこうかな。。

iPadはサンフランシスコでも大人気!



◆立体駐車場でトラブル

疲れたので帰ろうと思うと、メトレオン近くの駐車場の駐車チケットを紛失したことに気付きました…そしてひと悶着がありました。マリオに似たスタッフに事情を説明したところ「チケットを紛失した場合、LostTicketという高価なチケットを購入する必要がある」事は理解できたのですが、マリオみたいなスタッフの英語は非常にメキシカン訛りで聞き取りにくく、何度も聞き直してると、逆切れして、「もうお前にこれ以上説明しても意味はない!後ろにたくさん人が待ってるんだ。早くしてくれ!」と逆切れして最悪の状況に。

結局そのスタッフだとラチが明かないと思ったので、他のスタッフに事情を説明し、どうすべきかを確認しましました。その人の説明によると、、どうやらLostTicketを購入するには、運転免許証だけでなく車両証明書も必要らしいのです。マリオが何度も良く分からないことを言っていたのは「Registration」だったそうです。おそらくマリオも英語はセカンドランゲージなのでしょう。「あなたの英語分からないから、書いて説明してくれ」と言っても「できない」の一言。さすがアメリカ。久しぶりにアメリカの劣悪なサービスに遭遇しました。

そしてようやく理解できたので、運転免許と車両証明書をもって高額なチケット代を払ってようやく帰途につきました。何やってんだか。。良い経験をしたと開き直るしかなさそうです。疲れたので寝ます。