2009年11月30日月曜日

英語学習状況

渡米して3か月経ったものの、、日本在住時から英語力は向上した実感はありません。そんなに一気に向上するとも思っていないし気付いていないところで向上しているのかもしれませんが、自然な流れに任せていてはこのまま伸び悩む可能性も否めないので色々と模索しています。(一番効果的なのは友人を作る、という突っ込みはなしで。そちら方面も頑張っていきたいです。)

◆Star★101.3(FM)系
・アメリカでは自動車の中で過ごす時間は半端なく多いです(運動不足の深刻度もかなりのものです)。渡米直後から毎日自動車に乗っていますが、もう少しこの時間を有効活用しないと、と常々考えていました。そして基本的に運転中に常にかかっているのが地元サンフランシスコ・サンノゼをカバーする「Star101.3」というFM局のラジオ放送です。常にかかっているので好き嫌い関わらずかなりの洋楽を聴くようになりました。
・日本在住時は、ほとんど洋楽を聴かなかったのですが、これだけ(無理やり)聞いていると少なからずお気に入りの曲も増えてきています。ほとんど歌詞は理解できていません。そんな中ふと「これらのお気に入りの曲の歌詞を調べて聴くようにすれば少しはリスニングがあがるかも」と思うようになりました。
・なのでこの連休を利用して、お気に入りの洋楽リストをYoutubeで検索して動画&歌詞をセットにしてリストにまとめてみました。これはうまくはまれば面白いアプローチになりそうです。

◆smart.fm(旧iKnow!)系
・渡米してから、仕事で耳にしたり目にしたりしたフレーズは出来るだけメモしてsmart.fmのマイリストに登録しています。ですが復習をほとんどしていないので今は全く活用できていません。もう少し工夫が必要です。
・久しぶりにマイリストをチェックしてみるとびっくり!なぜなら、マイリストの一つ「俺的海外出向単語帳」のリスト登録書が40名を超えていたからです。かなり中途半端な状態のリストにもかかわらず、非常に多くの方が登録してくれて驚いたと同時に自分のモチベーションも上がり勇気も湧いてきました。引き続き登録していこうと思います。
・ちなみにその他のマイリストで人気のあるのは以下の2つ。

・NOVAで学んだことももっとうまく活用していかないと。。。

◆Skype英会話レッスン系
・以前日本でお世話になっていた英会話喫茶の美人先生がカナダに帰国したので、最近週1でその先生にSkypeレッスンをしてもらっています。日本在住時は某マンツーマン英会話の講師もしていて、マンツーマンにしてはかなりの格安でレッスンをしてもらっていました。
・なので、Skype経由ではあるものの、またレッスンをしてもらって自分の「英語のアウトプットの機会を増やしてみよう」と考えた次第です。
・ただ、、数回受けての感想は、現在その先生は小学生の先生を目指していて結構ナーバスになっていたり、しばらく英会話の先生をしていなかったのでブランクを感じたり、何よりフェイスツーフェイスでの会話ではないのでいまいち個人的なモチベーションも以前のようには上がっていません。ですがアウトプットする機会は増えているし、上述したiKnow!のマイリストにも登録してしばらく続けていこうと思っています。
ちなみに1レッスン60分で$30でやってもらっています。

◆ESL系
・毎週水曜日に3時間半のレッスンを受けてますが最近は仕事の都合もあって少しペースが落ち気味。そしてもモチベーションも下がり気味。レッスン内容はそこそこ面白いし先生は優秀なのですが、復習もできておらずいまいち効果を実感できていません。自宅からも結構遠いしちょっと迷走状態になっています。

そんな模索中の英語学習方法の紹介でした。Amazon経由で英語学習法系の書籍をかなり購入したのでそれらを読んでモチベーションを上げながら又模索していこうと思います。

2009年11月28日土曜日

ブラックフライデー(いろいろ買い物した)

今日は、サンクスギビングの翌日の金曜でブラックフライデーでした。別に朝5時からのセールに参加したわけでもないのですが、久しぶりの祝日だし色々と買い物してみました。こちらに来て良く思う事の一つに「日本は本当に祝日が多いなあ。羨ましいなあ。」という事です。とにかく週末以外は休みがないのでなかなか思い切った行動がとりにくい状況が続いていました。ですので久しぶりにアクティブに動いてみました。

◆IKEA
・相変わらずリビングルームがTVだけなので、何とかしようと思いつつ、中々足を運べなかったIKEAについに久しぶりにいてみました。目的はリビングルーム用のソファとテーブルの物色。IKEAに行くのはこれで3回目だったので手慣れた感じで物色して、結構短時間でいい感じのソファとテーブルを購入しました。ソファーは後日配達予定。最悪2~3週間かかるとの事。賛否両論のあるIKEAの店員ですが、個人的に愛想の良い人が多い印象です。今日も日本に数回行ったことがあるらしいスタッフが親切に応対してくれたし。
・それにしてもIKEAの規模はすごい。2階はインテリアスペースで様々な家具が展示されていて、1階にはそれらの在庫が巨大な倉庫にぎっしり。
・先日先輩に教わった在庫確認方法で、素早く在庫を見つけて、セルフのCasherで精算を済ませてスムーズに帰宅。



◆Fry's Electronics
・XBOX360は日本から持ってきたんですが、リージョンの関係でこちらで購入したDVDは再生できなかったので、新しいDVDプレイヤーも兼ねてPS3廉価版120GBをついに購入。ゲームソフトは勿論「アンチャーテッド2」!恐ろしく評価が高いので久しぶりにじっくり次世代系ゲームをプレイしてみたいと思う。



◆Amazon.co.jp
先日報告したように、ずいぶんとこちらの本屋事情も分かってきたものの、、やはり和書に触れる機会はめっぽう減ってしまっています。紀伊国屋サンノゼ店は結構足を運んでいるもの、地方の小さな本屋レベルの規模なので、新刊が常にずらりと立ち並んでいる日本国内の大型書店と比較すると足元にも及ばないレベルです。なのでこの祝日を利用して、Amazon.co.jpをじっくりチェックして、かなりの書籍(主に英語学習・ビジネス本・自己啓発系)を購入しました。到着は来月頭ぐらいの予定。楽しみです。

そんな連休中盤戦。

2009年11月23日月曜日

サンノゼ公立図書館に行ってきた

今日はジムでBodyCombatで汗を流した後、以前先輩に紹介してもらったサンノゼ公立図書館に足を運んでみました。サンノゼダウンタウン周辺は一度アパート探しの時に行って以来で久しぶりでした。行ってみるとやはり田舎とはいえサンノゼの中心街という事で日本の地方都市のような街並みでIT系のビルも立ち並び高級なコンドミニアムも建っていたりしていました。

何より日本のような道路状況もごみごみしていて、日本でほとんど運転していない自分にとっては少し苦手意識が芽生えました。路面電車が通っていたり道路が狭く車線も2車線がほとんどで駐車できるスペースがほとんどない(有料駐車場しかない)。しかも一方通行の道路も多く右折左折禁止の所も多く、標識をしっかり見ていないとパニックになります(危うく逆走するところでした)。



図書館近くの駐車場は見つからなかったので、少し遠めの有料駐車場に止めて歩いて約10分。ようやくサンノゼ州立大学の隣に位置するサンノゼ公立図書館に入りました。入ってびっくり。噂には聞いてましたが、建物がかなり奇麗で、大学の図書館と合併しているためか、規模も大きく8階建てで、館内は学生も多く活気に満ち溢れていました。これだけ多くの方が勉強している自分のモチベーションも上がらないわけがありません。久ししぶりに「シリコンバレーに来ている」という実感が持てた瞬間でした。1階には喫茶店も隣接されてました。



とにかく各フロア広く、各階には自習スペースもふんだんにあり、ノートPC持参者用にネットケーブルと電源コネクタがほぼ全ての机に用意されていたり、PCコーナーもふんだんにあったり純粋に本だけを読みたい人用の素朴な机スペースもありと至れり尽くせりの環境。各席にはコンセントとネットケーブルが接続可能。ノートPC持参者には大変助かります。



今日はちょっと時間もなかったし初めてだったので、書籍検索したもののうまく探すことができませんでした。後に図書館カード(申請には個人IDが必要)を作る際に職員の方に質問した所、検索結果で出てくる「CallNo」というものが各本棚および各書籍に貼られているのでそれを目安に探していくのがいいとの事でした。

Barn&Noble以外にも素敵な勉強空間を見つけれて満足。少し遠いのと駐車スペースが少ないのがネックですが、近々また週末にでも行ってみようと思っています。

また、近隣にはSNS申請の時に足を運んだSocialSecurityOfficeやサンノゼコンベンションセンター、未来的な建物のサンノゼ市役所もありました。そんな新しい発見のあった休日。

2009年11月16日月曜日

サンノゼ本屋事情とSafeway



サンノゼ周辺というかアメリカは本屋が少ないというのは前にも書いたかと思うのですがやはり少ない!そんな中、サンノゼ中心部にあるBarns&Nobleは結構広くて中にスタバもあるので最近は週末良くここで数時間過ごしています。週末の午前中は比較的静かで落ち着いた雰囲気で気に入っています。

スタバでは適当な飲み物買って席確保して、自分の本を読んだり、本屋内の未購入の本を図書館感覚で堂々と読めるのが嬉しいです。当然和書は皆無ですが、洋書は技術書の良書が多いので、実際手にとってじっくり中身を確認できるのがこちらの本屋のメリットの一つです。またこのスタバはWiFiが使えるので、日本在住時にノートPC持ち込んで喫茶店で入り浸っていた環境に近い環境を実現できています。

とは言うものの、、日本在住時は毎週末、某喫茶店に昼過ぎから22時半の閉店まで滞在していたので集中して色々ななことができたのだけど、こちらは現状いても2~3時間弱。やはりあまりはかどらないし落ち着かない。。うーん。もどかしい。自宅で作業するのはあまり好きでないのだけどある程度はこちらの環境に順応していくしかないのかもしれない。

そんな中、少し最近見直しているのがSafeway。渡米直後のイメージは、広いけど日本人の自分にとってはろくなものが売ってないという印象だったのですが、最近は印象が変わってきました。何より24時間やっているのが便利だし、食料品(寿司や餃子とかもある)や生活用品がかなり安く大量に購入が可能で便利。全ての面でアメリカンサイズ。なので最近は週2~3回行くようになってきました。また買い物だけでなく典型的なアメリカン空間の一つなので、最近はアメリカを楽しむべく、商品と看板を照合したりしてボキャブラリを増やすのにも活用してます。

なので、ついにSafewayのクラブカードも作りました。ますます行く頻度が増えてきそうです。

2009年10月28日水曜日

自動車免許試験~実技試験編



前回の筆記試験から約1ヶ月後。ようやく実技試験の日がやってきました。すでに2か月以上自動車を毎日運転しており、ある程度自信がついてきた頃での試験でした。日本の実技試験と比較するとかなり楽、というのは以前から聞いていましたが、色々なBLOGを読んでみると甘く見てると結構落とされるケースもあるようなので、一応気を引き締めて試験に臨みました。(事前にインターネットや書籍そして最近受験された方の情報を収集した程度ですが)。

平日の13時半からの試験だったので昼休みから一旦会社を出て12時半ごろDMVサニーベール支局に到着。ただ早く着き過ぎたらしく「20分前の13:10からでないと受付できない」との事。暇なので実際に実技試験を受けている車を観察したり弁当を車内で食べたりして時間を過ごしました。そして時間が来たので列に並びます。今回は予約していたのでほぼ待たされませんでした。受付で、筆記試験合格の際にもらった仮免許証と自動車の保険証明書を提示して、いよいよ実技試験です。

DMV内のオレンジ色の矢印の道路(予約している人用?)に沿ってドライブスルー感覚で試験会場に向かいます。前でやっている人の試験風景を観察しながら数分待っていると、白衣を着た感じの良い白人男性が試験官としてやってきました。実技試験は大きく分けて2つSTEPがあります。

  • 1つ目は自動車の各パーツチェックと手信号のチェック
  • 2つ目がメインである実地での運転試験
これらの2STEPにはさらに細かな分類がされていてこれらのチェック項目のうち15項目までミスだと合格、それ以上ミスすると不合格というシステムです。アメリカ自動車運転本やウェブで事前準備をしていたのでSTEP1は完ぺきにこなせました(直前の直前までワイパーで水をどう出すか分からなかったけど)。

その後いよいよ実地試験です。噂によると試験官は希望すれば日本語対応もしてくれるかも、との事でしたが自分の試験官は日本語話せない方でした。ですが当然自分が英語が母国語ではないことを認識してくれていてゆっくりとした英語だったので何とか聞き取れる感じでした。試験中に行ったことは、、、
  • 2方向車線での左折
  • 4方向交差点での左折(方向指示機がないので注意が必要)
  • 住宅地での運転(基本25マイル以上出さない)
  • 車線変更を何度か
  • 路上駐車(縦列駐車ではない)
  • バック運転等…
をこなしていきました。ほとんどが住宅地での運転だったので大半がノロノロ運転でした。確実に失敗したと思ったのは路上駐車の後のバックでした。試験管は「路肩と車のスペースを保ったまままっすぐバックしてください」との指示でしたが、わずかに膨らんだらしく再度やり直しする必要がありました。

そして20分ぐらい運転して、、DMVに戻ってきました。「15ポイントもミスはしていないだろう」という自信はありましたが緊張の一瞬です。結果は、、無事合格!!ただ10ポイントミスしておりかなりぎりぎりでの合格なことが分かりました。どこでマイナスされたのかを聞いてみると「右折の際の肩越しでのチェックが甘い」「交差点で不必要に停車or徐行するべきではない」「バック駐車」等でした。

なにはともあれ、、渡米して2ヶ月半。ようやく運転免許を取得できました!!これでようやくパスポートを持ち運ばなくて済むので非常に嬉しいです!(今までは写真付き身分証明書はパスポートしかなかったので常に持ち運ぶ必要があった。国際免許証は無効のため。)ただ実際の運転免許が届くのは1週間から1か月先との事。もう少しパスポート携帯する日々は続きそうです。

2009年10月25日日曜日

パンプキンパッチに行ってきた



今日は会社の先輩に誘われて、パンプキンパッチに行ってきました。パンプキンパッチというのは、ハロウィンで欠かせない"オレンジ色のカボチャ"がたくさん売ってあるイベント会場の事で、規模も大小様々なものがあります。自分が今回行ったのはサンノゼ周辺では最も規模の大きいらしいUesugiFarmという所に行ってきました。

フリーウェイで30分ほど南下して到着するとそこはオレンジのカボチャ王国。とてつもなく大きいかぼちゃバルーンやオレンジカボチャの山があったり辺り一面カボチャだらけでした。想像以上の規模でした。会場内は、カボチャ以外にもメリーゴーランドや汽車やトロッコで会場内を一回りできるアトラクションやイベント会場等があり家族で来るには持って来いのスポットだな、、と思いました。



トウモロコシも売ってました。美味しかったです。



ただ何といっもそのカボチャの種類や数がすごかったです。定番のオレンジ色のカボチャだけでなく様々な種類のカボチャが展示販売されていました。写真撮りまくりでした。そして数多くのカボチャの中から、「ハロウィンカボチャちょうちん」用のカボチャを各自一つずつ選んで購入しました。



その後、会社の同僚宅でのホームパーティに呼ばれていたので、MITSUWAで買い出しを行った後に、同僚宅にてハロウィンちょうちんの作成を開始です。初めての経験なので他のみんなのやってるのを見よう見まねでやってみました。この作業に必要なのが、カボチャ彫刻キット(小さなスコップやナイフ、型紙がセットになっていてパンプキンパッチの会場やSafeway等で購入が可能)で、これらを駆使して以下の手順で作成しました。


  1. カボチャのヘタを上面からくり抜きます(正面がどちらか分かるよう目印を入れておく良い)。
  2. カボチャの中身の種や実をごっそり取り出します。
  3. 繊維が絡みつくのでそれらをスコップで削り取ります(表面から穴を開けるのに適切な厚みまで削っておくと後の工程が楽らしい)。
  4. 気に入った型紙を見つけてそれを表面にテープで固定してマジックで下書きをします(目立たない赤やオレンジ色のマジックで書くと良い)。
  5. 型紙をはずして、マジックの下書きに沿って慎重にキーポイントに穴をあけて、その後はナイフで慎重にくり抜いていきます。以上。

初めての経験だったこともあり、、中々うまくいきませんでした。特に最終工程の顔を削る部分がなかなか奇麗にくり抜けなくて汚くなってしまいました。これは前工程の繊維を削り取る部分でカボチャの厚みを薄くしていなかったのが原因と思われます。

ですがこの工程は非常に面白くて、初めて3DCGモデルを作成しているような新鮮な感覚を味わえました。そして夜も更けてきたので部屋の明かりを落として全員のカボチャにろうそくを灯しました。するととてもいい感じの雰囲気になり、自分のカボチャもそれなりに雰囲気を醸し出していたので驚きました。



来年も是非カボチャちょうちん作ってみたいと思います。そんな感じでハロウィンを満喫できた1日。

2009年10月19日月曜日

「Courtside Club」に入会!



前回からの続き

BodyCombatを終えた後は、少し軽めに筋トレを行って、サウナ→シャワーで汗を流した後(ジャグジーはないがタオル使いたい放題なのが嬉しい)、屋内外に設置してあるカフェテリアに立ち寄ってみた。このカフェテリアは会員は常時使用可能。無線LANのアクセスポイントもあり、ノートPCを使用している人も数名見かけることができた。ソファーも設置されており、なかなか居心地が良い印象。川崎在住時に週末長時間いずわっていた大型喫茶店の雰囲気にかなり近いものを感じた。

BodyCombat→筋トレ以外にもこのようなスペースがあるのであれば、入会するのもありかな、と少し気が変わってきた(ちなみに営業時間は5:00AM-11:00PM)。だが高額な入会費がどうしても決心するまでには至らない。

カフェテリアで小一時間読書をした後、再度オフィスに出向く。そこでスタッフに「メンバー入会するかGuestPassで通うか」の選択肢を迫られる。「来週の木曜までに月会費だけでも払って入会するとかなりお得だよ。」との事。最初はいつもの決まり文句かと思って聞いていたけど、よくよく確認してみると、懸念材料だった「入会費が来週木曜までなら約70%OFF」との事…。

うーん。どうしようか。それでもかなり高額な入会費なのには変わりないが、今日再度体験入会してみて、週末でのライフスタイルを確立する上でこのクラブはかなり活用できると思えたし、「GuestPassは残念ながら月一でしか使えない」ようなので、、ついに入会を決心しました。月会費はKONAMIスポーツで払っていた額とほぼ変わらないし。ついに決断!入会が決まるとスタッフもより親切になり色々な情報を教えてくれた。感じの良い人だった。

この入会によって、、「週末の勉強・読書スペース」および「BodyCombatを定期的に行える場」を手に入れることができた。これで週末の生活スタイルがかなり充実してくる予感がする。早速"24Hours Fitness"の退会手続きしないと…そんな週末後半。

2か月ぶりのBodyCombat

渡米後、BodyCombatができる近場のスポーツクラブを探しまくっていたが、結局該当するのは先日体験訪問した「Courtside Club」だけだった。ただ、その圧倒的に高額な入会費(Initialize fee)がネックで入会を決心するまで至らなかった。

その後も何度かクラブのスタッフとメールで情報交換をしてみたところ「BodyCombat等のスタジオプログラム用のチケットはないけど、GuestPassがあるので、それを利用してみてはどうか?」という提案をしてもらいました、

なので、ウェブから今月末まで有効の無料チケットをプリントアウトして、再度「CourtsideClub」に行ってきました。場所はLosGatosのため、自宅のSuunyvaleからはかなり南方で距離があり、通う時間を懸念してましたが、フリーウェイ経由で行くとドアツードアで20分で着きました。さすがフリーウェイ。素晴らしい。便利すぎる。

そしてフリーパスを使用して受付(受付は金髪美人スタッフが2名常駐している)を通過し、11:10からのBodyCombatのクラスにギリギリで間に合う。なかなか広いスタジオだった。そして驚かされたのが参加者の男女比率。日本の場合、男女比は5:5から6:4の印象だったんだけど、今日の男女比は1:9!いやそれ以下だったかもしれない(30~40名いる中で男性は自分含めて3名だった…)。

ここでもアメリカ⇔日本の文化の差を感じずにはいられなかった。BodyCombatは様々な格闘技の要素が入っているので男性向けのスタジオプログラムという印象だったのに。。アメリカの男性はそもそもスタジオプログラムをあまりやらないのだろうか?真意は定かではないけど、男性陣は筋トレに注力している人が圧倒的に多いんだろうと思う。

そしてBodyCombatの中身はやはり世界共通。慣れ親しんだ音楽と動きでそこそこ楽しめた。ただ2カ月ぶりという事もあり、後半ばててぼろぼろだった。正直「早く終わってほしい」と思ったぐらいだった。やはり2か月のブランクは大きい。定期的に通うようになれば、感覚は戻ってくるはずだ。来週以降はもっと動いてもっといい汗をかきたい、と思う。

次回に続く…

カイロプラクティクスをはしごした



相変わらず左半身の首痛と腰痛が激しいので、会社の先輩の奥様に紹介していただいた、MITSUWAの隣にある「OKAI CHIROPRACTIC CLINIC」に土曜日の朝一に行ってきた。土曜日は08:00-1030の2時間半しかやっていないので平日より早起きして8:30に予約して初診を受けてきた。

日本人のドクターという事で患者さんは日本人ばかり。土曜の8時半でも結構混雑していた。初診用の問診票を記入した後、血圧を測って、岡井先生と面談。現在痛い所を必死に伝える。その後、触診で現状を把握していただいた後に、腰と肩のレントゲンを撮って終了。

先生曰く「典型的なパターンだね。これはカイロでよく治るよ。」との事。本当だといいんだけど。ただ今日の診断はこれで終了で、来週明けにレントゲン結果を見て今後のアプローチについて説明があった後、処方に入るとの事。週末は上述のとおり2時間半しか営業していないので必要なら平日の夜も行く必要がありそうだけど中々厳しそう。次回は説明と処方で1時間ほどかかるとの事で、平日の晩に予約しておいた。次回で大体自分にフィットするかどうかが分かると思うし、幸い保険が数回効くようなので、もし効果がありそうなら、しばらく通ってみたいと思う。

その後、これまたMITSUWAの目と鼻の先にあり、とあるBLOGで好評価されていた「Back & Neck Pain Center」に行ってきた。残念ながら当日予約はできず。こちらも保険が効くかもしれない、との事。イタリア出身の先生らしく30年のキャリアがあるらしい。こちらも試しに来週平日に予約しておいた。評判通りだといいんだけど。

それにしてもこのどちらのカイロプラティクスも以前の仮住まいから、あきれるほど近い距離にあった。もう少し早く気付いておけばよかったと後悔。そんな週末前半。やはり週末早起きすると一日が有意義に使えていい。

2009年10月7日水曜日

自動車免許試験~筆記試験編



未だに国際免許で運転をしていて早く自動車免許を取る必要がある身なのですが、後手後手に回していました。先週末少し試験勉強の時間が取れたので本日ようやくDMV(Department Motor Vehicle)サニーベール支局に出向いて筆記試験を受けてきました。

予約せずに朝10時頃に行ったもんだからDMVは大混雑。駐車場も満杯で駐車スペースを探すのにも一苦労しました。予約してなかったのでまずは整理番号および必要書類をもらうため10分ほど並びました。そして受付の人に「順番が呼ばれるまでにこの申請書類を記述しておいてください」との事だったので10分ほどで書き上げました。

ここからが長かった。ある程度は予想してたものの、、待てども待てども自分の順番「G143」が呼ばれない。整理番号もらった時点で110番台だったので、30分ぐらい待つのかな、、と思ってたら最終的には約2時間半待たされました。会場は寒かったので心地よい日差しを浴びるべいくほとんど外で過去問題を読みながら待ってました。

そしてようやく呼ばれて、受験料$26払って視力検査。その後写真撮影。そしてようやく試験問題をもらい迷わず日本語で受験。受験会場はあたかも選挙の投票場のような立ちっぱなしでの試験でした。制限時間はなく試験管もいないのでうまくやればカンニングもできるかもしれないぐらいの放置っぷり(カンニングはしちゃダメと事前に注意はされます)。そして前日一夜漬けで覚えた過去問と同じ問題が番番出て無事全問(文章質問36問、標識問題10問?)解き終えました。

いよいよ答え合わせです。不安な問題は数問ありましたが、、手応えはかなりありました。(36問中6問までは間違えてOK)。担当者が慎重に答え合わせをしていった結果、なんとか誤答は4問で無事筆記試験通過!そのまま実技試験の予約もしておきました。実技試験は数週間後になりますがこちらもできるだけ事前準備をして本番に臨みたいと思います。

2009年10月4日日曜日

In-N-Out Burger



こちらに来て食生活に苦戦してるのは何度も書いていますが、渡米直後は自炊する気力もスキルも道具もなかったので色々なレストランやファーストフードに足を運んでいました。ファーストフードはマクドナルド、ケンタッキー、吉野家、BurgerKingと日本でもお馴染みの店がそこそこあるのですが、個人的には全て「日本よりかなり大味」で何度も行こうという気にはならないものばかりでした。

そんな中会社の同僚から紹介してもらったファーストフード「In-N-Out Burger」だけは違いました。もともと何かのBLOGで「In-N-Out Burgerは日本に展開されてないのが不思議なぐらい美味しい」と書かれてあったので期待を持っていったのですが、期待通りの味で、今でも2週間に一度ぐらいは昼飯で利用しています。今日も昼飯で利用しました。

ファーストフードにしてはかなり待たされるのですが、注文を受けてからハンバーグを焼いているのが原因でそのためかハンバーガーが中々美味しいです。カリフォルニアに来たらこのIn-N-Outを体験してもいいかもいしれません。

@TARGETでいろいろ買い物



最近週末は良く@TARGETという大型雑貨店に足を運びます。衣類、生活用品(風呂トイレ用品、寝具、調理器具)、ゲーム、電化製品と大抵のものが広く薄く品揃えしてあって特にこの時期は色々な生活用品を集める必要があるので重宝しています。衣類も最初はOLDNAVYに良く行ってたんですが、@TARGETの方が個人的には品ぞろえが良いので、最近の秋物は全て@TARGETで見繕ったものになってきています(雰囲気的には東急ハンズが非常に地味になった感じです)。

先週は調理補助器具(タイマー、量り、キッチンペーパー置き)や掛け布団を買って、今週は少し余裕が出てきたので生活必需品以外のPCゲームやDVD-Rを購入したりしました。

急に仕事系の話になるのですが、改めてこちらではXbox360,PS3以外にも当然のようにWindows(PC)版のゲームが発売されていて、こちらのPCゲームファン層の多さ、そして開発会社のPC/X360/PS3のマルチプラットフォーム開発を当然のように行っている状況を目の当たりにして焦りを感じます。そんな中カプコンは日本勢で唯一奮闘している印象が、店頭のラインナップからも見てとれます。

自分も早い目にこちらの開発環境に慣れて貢献できるようになっていかないと、、と改めて思いました。

Saga Hair Salonに行ってきた



渡米して一ヶ月半。日本で最後に髪を切ってからもう2か月近くたちいよいよ髪の毛の状態がどうしようもない状態になってきたので、どこかいい美容院はないかと模索していました。幸い、会社の同僚から「8月末にCupertinoに日本人向けのいい雰囲気の美容院ができたらしいよ。」と教えてもらった"Saga Hair Salon"という美容院に予約して今日の午後いってきました。

渡米前のアメリカの美容院事情はかなりひどい噂があったり、微妙なニュアンスを英語で伝える自信がなかったので、美容院はできるだけ日本人の方がやっているところにしたい、と考えていました。なので、渡りの船状態で、最近Cupertionに美容院ができたのはラッキーでした。MITSUWAで買い物した後、フリーウェイ経由で数分で到着する予定だったのに、結構大きな事故があったらしく、入口付近であり得ない大渋滞(週末は基本的に空いている。平日は出勤退勤ラッシュ時は混雑する。)で15分も遅れてしまった。

予約では、ショップオーナーの方に切ってもらう予定だったのだけど、遅刻してしまったせいか、若手の美容師さんに切ってもらう事になった。いつも美容師の方との会話はネタが思いつかなくて困るんだけど、こちらは「アメリカ生活の先輩」でもあるので聞くことは山のようにあり色々聞けて楽しいひと時を送れた。この美容師さんもまだ渡米して1年足らずなので自分と重なる部分も多くそれなので色々参考になりました。

最後にチップを払う必要があるのには驚いたけど値段もそれほど高くないのでしばらく通ってみようと思ってます。それにしてもこの美容院。Cupertinoの非常におしゃれな場所に立地してあり、立地条件は最高なので人気が出そうな予感です。ちなみに隣の隣のビルはSymantecのビルだったりします。

近所の中国整体に行ってきた



KickBoxingで汗を流した後、先日偶然見つけた自宅から数分の中国整体に行ってみた。整体の先生は感じの良い中国のおばちゃん(アジアン系の英語なので聞き取りやすかった)。効果があるのは鍼灸(Accupuncture)という事だったが初めてだしまずはお手並み拝見という事で指圧(Accupressure)をしてもらう事にした。値段は30分$40とかなり高い。だが保険がきくかもしれないという事で30分コースを頼んでみた。

結論:下手ではないのかもしれないが全く効かなかった。川崎で通っていた整体師のテクニックに比べると足元にも及ばない。経験年数が30年でアメリカでも5年以上やっていて2店舗運営しているとの事だが…アメリカの中国整体はこんなもんなのか。最近サンノゼ州へにもAccupressureがたくさんある事に改めて気づく(中国からの移民が多いので当然といえば当然か)。なのでこれだけあるのだから川崎で処方してもらっていた先生並の腕を持った人もいると思うんだけど、、なかなか巡り合わない。何とか、自分に合ったいい先生を見つけたいもんだ。会社の先輩から「中国整体より保険がきくカイロプラティクスの方がいいんじゃない?」とも言われているのでそちらも試してみたいと考えている。住まいの近くに2件ほどあるのでタイミングいい時に行ってみたいと思う。

で、感じのいい先生なので処方が終わった後もしばらく話していると、「生活スタイルを変更する必要があると思うアル」という切り口から「健康状態を数値化できるマシーンがあるから5分ほど時間ありますか?」と言われて言われるがままに別室に向かった。そして5分後そのマシーンがはじき出した健康数値が出て自分は平均よりも少し低いことを教わる。さらにその先生は続けて、「この数値を上げるにはこの薬を飲むと手軽に揚がるのでお勧めですよ。私もあなたより数値は低かったんだけど今はもうこの最高の状態にあります。」と。

ふう…少し信頼していろいろ話していたら急に怪しい薬(本当に効果あるのかもしれないけど)の営業を始められた。日本だったら、途中で話を打ち切ってさっさと帰るところだが、英会話もできるし面白がってしばらく会話していました。結局パンフレットだけもらって帰りました。というわけで、Accupuncture(鍼灸)の方がより効果があるというのは自分でもわかっているのでその30年の歴史の腕前を来週見せてもらおうかと一応予約しておきました(ただし保険が効く場合のみ行く予定)。