今日は昨日時差ボケを解消すべくかなり寝たはずなのだが、昼過ぎになると眠気が出てくる。だが今日も朝から結構ハードスケジュール。オリエンテーションや挨拶回りやら職務の説明やら偉い人とランチミーティングやら。とりあえず職場の様々な環境に慣れる意味でいろいろメモは取っているがあまり頭に入ってない。職場の方々と一通り挨拶する者のほとんど名前覚えれてない。そもそも名前を聞きとれてないケースもある。
その後、できるだけ早めにソーシャルセキュリティナンバー(SSN)の申請をする必要があるということで、明日行くことになった。だがペーパードライバで、ナビもなくて、携帯もない、のはいくらなんでも危なすぎる、という事で先輩と近場の電機やでナビと携帯(時間ないのでプリベート携帯)を購入することに。基本的に電気屋には大きなカバンを持って入ると怪しまれるらしい。車に置こうと考えたがトランクに置いた方が安全らしい。
うーん。相変わらずほとんど店員の行ってることが聞き取れん。NOVA仕込みの奇麗なアメリカ英語しか基本的に受け付けないのでこれは改善していきたい。で閉店間際に行ったこともあり、あまり時間なかったのと在庫もなかったのでNAVIは今回はパスすることにした。こちらは車社会なので、NAVIにBlueTooth機能がついてて運転しながら話せる機能も充実している印象。店出た後にレシートを見せないとダメ。
そして一旦会社に戻って宿泊先に戻ろうとしたのだが、夜一人で運転するのは初めてなのに気づく。だけどほぼ一本道だから大丈夫だろうと進んでいく。だけど、唯一右折する必要のある場所を間違える。しばらく走って間違えたのに気づいたので迂回して戻って正規ルートに戻るものお今度は本来右折するべきところを通過。今まで行ったことのない閑静な住宅地にたどりつく。街灯もほぼなく眠気も手伝いパニック状態。日本の感覚で手前に左折して衝突しそうになるし…洒落になってない。
もう自分の感覚では厳しいと判断して、近場にあったセブンイレブンの店員に宿泊先近くのスーパーの場所を尋ねる。一言「I don't know.」さすがアメリカのサービスは厳しい。だが偶然店内にいた柄の悪い兄ちゃんが幸い場所を知っていてしかも図解で親切に教えてくれた。ラッキーだった。後からしてみれば宿泊先から歩いて5分ぐらいの所をうろちょろしていたのだが、とても助かった。(プリベート携帯はまだ使用できない状態だった)
夜の9時過ぎでほとんど店が閉まっているのと勝手がまだよく分からないので、セブンイレブンで「ホットドック」を購入して帰途に就く。相変わらず駐車もうまくできない。いつまでこんな状態が続くのだろう。我慢の時期というのは分かっているが…当初心配していたように運転がかなり負担になってる。できるだけ早く慣れていきたい。
帰宅してびっくり。箱を開けると生パンに生ソーセージが挟んでいるだけ。こちらのコンビニでは、ホットドッグは自分でケチャップ等のオプションをつけて自分で焼く必要があるらしい。極力サービスはしたくないらしい。本当に日本のコンビニに慣れてるとあり得ないことが多すぎる。早くもカルチャーショック。
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