今日は会社の先輩に付き添っていただいてSouthBayエリアの物件の下見を色々してきた。前日までにcraiglistである程度物件を絞り込んだ上での下見。自分はつい日本での経験のみの感覚でコンドミニアムタイプを選択していたが、先輩からの「せっかくアメリカ来たのだからアメリカならではの自然や緑を楽しめるアパートタイプも面白いと思うよ」という助言から幾つかアパートメントも回ってみた。
結局朝から夕方をかけて、、「コンドミニアム3件、アパートメント4件」を回った。この過程で先輩からはSouthBayエリアの物件の特徴や周囲の環境はもちろんのこと、各物件のLeasing Center(受付)とのやり取りも身を持って教えていただいた。相変わらず英語はあまり聞き取れない。ただ先輩の交渉を隣で見てて大体の交渉の流れを理解することができた。
◆大まかな交渉の流れ
- 各物件の住所まで出向いたらまず「Leasing Center」を探す
- "i'm looking for new apartment."等で交渉したい旨を伝える(アポを取っておくとなおよし)
- まず何かしらのIDを渡して氏名、電話番号、Emailを必要書類に記入
- 次にPreference(希望事項)を色々述べる(bedroomの数、入居希望日、希望フロア、角部屋、家賃予算、洗濯機(乾燥機)・家具の有無、入居年月等…)。
- そして条件に合った物件の幾つか説明(部屋構成、場所、広さ、家賃等)を受け、実際に部屋を見せてもらう(実際の物件は空いてないケースが多いので大体はモデルルームを見せてもらえる。)
※モデルルームは素敵なインテリアや音楽でいい感じに脚色されているのでそれを差っ引いた視点で物件を見る必要あり。 - 物件を実際に見ている中で不明点やより突っ込んだ質問をする(物件の建築年数、CATVやインターネットが契約可能か、騒音等…)
※こちらではどんなに高価な物件でもトイレと風呂がセパレートな物件はない。シャワーもなぜか上部に固定。ウォシュレットは存在しない。 - そしてアメリカならではのAmenity(公共施設)の説明を受ける。
※改めて驚いたのがほぼ全ての物件にプール、フィットネスジムがあるという事。場所によってはサウナやジャグジー、ミニシアターもあったりする。そしてアパート全体の規模が大きいほどそのAmenityも充実しているという事(ジムの規模も大きく、公共施設にもかかわらずフィットネスプログラム[YOGA、エアロビクス等]がある)。 - LeasingCenterに戻ってくると、感想がどうであれ「まず物件を褒める」そしてまだ契約したくない場合は「他にも物件を回った上で検討したい」等の理由を述べて最後は握手でお別れ、というのが一連の流れ。
物件回っている途中で、インド料理を食べたりサンノゼダウンタウンやJapanTownも案内していただき充実した一日だった。そんな感じの土曜日。ほぼ一日貴重な休日をつぶして様々な場所の紹介や交渉術を伝授していただいた先輩には本当に感謝の一言。
龍さん、
返信削除すぐに英語上達しますよ。これだけ苦労しながら英語使っていますし、これからもずっと英語漬けでしょ。次回お会いしたときは、龍さん「アハ?」とか相づちいっちゃってるかも(笑)
にしむら